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蓮實重彦さんの三島由紀夫賞受賞会見が痛快!

こんにちは、おっこちゃんです。


しばらくブログをご無沙汰していて、それなりに読者の方も離れてしまいました。


と、こんな書き出しを無意識にしてしまうのも、ニュースにあった、
蓮實重彦さんの三島由紀夫賞受賞会見があまりにも面白くて、
影響を受けてしまったからだと思います。


とはいえ、僕は蓮實重彦さんをよく知りません。


批判する方がいらっしゃることは知っていますし、知らない方が、この受賞の
会見をご覧になったら、ものすごく違和感を感じるだろうと思います。


インタビューアーの記者との話は全くかみ合っておらず、まさに取り付く島もない
状態だし、何とか話を継続させようと記者が話を合わせようとすればするほど、
逆効果というか、ますます取り付く島なしになっていくのです。


でも、僕が痛快だと思ったのは、その伯爵夫人という小説のことではなく、
こうしたニュースで通常は期待される予定調和というようなものを、
ことごとく裏切る形であるからです。


受賞となれば、だいたいの反応は相場が決まっています。


「まさか私が受賞するとは思っていませんでした!」とか、

「あんな拙作に賞をいただき、ありがとうございます。」

とかです。


この記者会見は、そうした反応をすべて裏切っています。


例えば、また小説を書くのかという質問には、

「小説は向こうからやってくるのでわからない」

と意味不明の答えです。



これは、その意味を理解しろという強制力と、わからない人は
わからなくていいとかの意味を含んでいると思います。


続き: 人は理解しあえるのか


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夏樹静子さん死去、また一つ巨星が墜ちた

こんにちは、おっこちゃんです。


今朝、何げにというかいつものようにヤフーニュースを
開いたら、夏樹静子さん死去のニュース、
また一つ巨星が墜ちた感が否めない。


77歳とのこと、いまどきの日本では、まだまだ若い。


残念なことだ。


夏樹静子さんといえば、ミステリー作家というより、
テレビドラマの原作者と思っている人も多いのでは
ないだろうか。


おそらく、ここ20年ぐらいの1時間ものの刑事ドラマ
などで多かれ少なかれ夏樹さんの影響があるものが
かなりあると僕はみている。


ひとつのスタイルを作ること以上の創造はないと思っている。


僕は、ドラマや映画はあまり見なかったけれども、松本清張さん
なきあとの正統派ミステリーの作家として、みていた。


松本清張さんの登場人物が人間の暗部にスポットをあて、
またそのどうしようもない状況に感情移入ができる作品で
あるのに対して、夏樹さんの作品はややストーリーの意外性や
組立にキレがありすぎると思っていて、そのために、
松本清張さんの作品が、叩き上げの人生の辛酸を知っている人間が
書いたものであるのに対し、夏樹さんの作品はより文芸的な
完成度が高いと思ったりしたものだ。


実際にイギリスが舞台の作品で、ヒースを渡る風の様子を
描いているが、あれは決して取材や旅行で得られるものでは
なく、まさに読書(ブロンテ姉妹)から得たものだと思っている。


つまり、夏樹さんはミステリー小説という分野で、題材は
周辺の見聞きから取りながらも、内容はかなり抽象的な
ものとなっていて、しかもその実際の可能性に説得力が
妙にあるような作品なのである。


もしぼくが大学の文芸部の先輩で、夏樹さんのような
後輩が入ってきて、夏樹さんのような作品をみせられたら、
より人生の裏付けが感じられるような作品を目指すように
話したに違いないのである。


しかし言語芸術である文学においては、すべてが
遊びであってもなんら差し障りはない。


ただ、人に感動を与えるためには、あまりにも
技巧に走りすぎるとだめだろうということである。


ところで、夏樹さんの作品にもどると、上記の
リスクが非常にうまくかわされているように思う。


どの作品を読んでも、全体の調子は一定であるので、
クライマックスでどーんとくることはないけれど、
比較的あっさりとくる終わりに残る読後感が、
なんとも表現しづらい味を残すのである。


結局、読者はまんまと夏樹さんの術にかかり、
主人公と同じ感情で作品のなかで「生きて」いる。



かつて、イギリスを代表する推理作家である
アガサ・クリスティーを「作品に流れるいじわるな
冷たさがあり、好きになれない」と評した
作家がいた。


根底に人間に対する不信感があるというのだ。


夏樹さんの作品にはそれがない。


いずれにしても、かつて、おっこちゃんを楽しませて
いただいた作家への最高の敬意と、その若さで
世を去ってしまったことへの残念な思いを留めて、
この筆をおきたい。


ご冥福をお祈り申し上げます。



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コンビニ昆虫が「すごい」「興味深い」と話題に

こんにちは。


コンビニ昆虫「すごい」「興味深い」と話題になってますね。


ぼくも全くその通りに思うんですが、悪い癖で、
ちょっと一言いいたくなってしまいました。


これ、すごく「面白い」と思うんですが、「すごい」
いいとして、「興味深い」っていうのは、なんだか
上から目線だと思います。


津市立橋北中学校の1年生、西川充希君が、夏休みの
自由研究でコンビニに集まるいろいろな昆虫を調べた
らしいのですが、それが話題を呼んでいます。


キーワードは「コンビニ昆虫」です。


くどいですが、ぼくの感想は、「ぼくもやってみたいな」
だし、同時に「たぶん思うだけでやらないだろうな」
なんですね。


人が当たり前に思っていることに強い興味をもって、
取り組んでいくことが、たぶん一番大事なんでしょうね。


それができない、ほとんどの人は、「すごい」とか
「興味深い」としかいえない、「大人」なわけです。


この西川くんは、もともと大の昆虫好きらしいので、
よくある、あー夏休みの自由研究どうしようどうしよう
となって、どこにもいけないし、そうだ好きな昆虫でも
集めて、テーマをなんか決めてで思いつき、
時間も遠出もできない、そうだ!


だったらコンビニによく昆虫が来るからそれを集めよう、
そうだ!
セブンイレブンだのローソンだのとコンビニ別に
やってみるとなんかでてくるかも!いいね!


それだ!それでいこう!


というわけではないかもしれませんね。


かくいう、おっこちゃんも今よりうん十年前の
中学生の夏休みの自由研究で悩み、
どうやって身近なテーマでささっと研究が
できるかと悩んで、当時ちょっとアマチュア無線
に興味があったこともあり、くだものをしぼって
そこに電極をいれ、くだもの別の電圧の違いを
計測して「すごい」とか「興味深い」とか
いわれたような気がします。


君も昆虫で幸せになろう


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ニホンウナギの完全養殖はいつ

ニホンウナギは予期していたとはいえ、
国際自然保護連合により、絶滅危惧種
に指定されました。

ニホンウナギの完全養殖については、
なんとかこの絶滅危惧種に指定される
前に生産ラインまでつなぐ意味での
完成に向けて努力してきたようです。

それにしても、ニホンウナギ、というより
ウナギですが、ちょっと前までは日本の
普通の川に普通にいました。

昔の傘をさかさにしたような仕掛けをしておくと、
翌日ウナギがかかっていたりしたと思います。

また、川で普通に釣り上げたり。

こんな豊かな自然はもう戻らないのでしょうか。

それに、日本人は、あの蒲焼なしで生きていけるでしょうか。

代用のウナギがなんでも10分の1の価格で味は変わらない
らしいですが。。

こうした状況を一気に打開するには、なんとか、なんとか
完全養殖の技術を完成して欲しいです。

ニホンウナギの生態と完全養殖の困難さ


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富岡製糸場が日本で14番目の世界文化遺産になりそうです。 ところで世界遺産とは簡単にいうと?

富岡製糸場が世界文化遺産になりそうですね。

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私は製糸場というと、「ああ野麦峠」とか「女工哀史」とかが先に頭に浮かんでしまいますが、
何にしても、日本の歴史が世界文化遺産として残ることは喜ばしいことだと思います。

報道のなかで「勧告」という言葉が、なんだかなじめないですね。

「勧告」ってふつうは何かを諌めるときに使う気がしますが、もうちょっと調べる必要ありです。

ともかく、ユネスコ(国連教育科学文化機関)が世界文化遺産にするかどうかの決定権をもっていて、
イコモス(国際記念物遺跡会議)がユネスコに対し、富岡製糸場と絹産業遺産群」(群馬県)を
世界文化遺産へ登録するよう勧告した。

それを受けて、26日の朝に文化庁が記者会見を行い、ニュースになっているんですね。

これが6月に実現すると、日本で14番目の世界文化遺産になります。

ところで、世界遺産って簡単にいうとなんでしたっけ。

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